睾丸の大きさについて

睾丸マッサージをしていて

睾丸の大きさもそれぞれですし陰嚢の状態もそれぞれだなと感じています

先日「大きければいいのか?」ということをご質問されました

年齢を重ねられている男性は睾丸も若干小さ目で陰嚢のはりが弱い

皮膚が硬いなどあるなと感じています

睾丸の平均的なサイズは

大きさは縦4 x幅 3 x厚み 2 cm

くらいと言われており

もちろん幼少期は小さくサイズは1cmくらいだそうです

睾丸の平均的な重さは、約26~32g

30代をピークに睾丸のサイズは縮小していく傾向にあるそうです

人種平均重量
日本人26~32g
アジア系20g
白人系40g
アフリカ系50g


というデータもあるそうです

精巣が重いということはそれだけ精子量をつくれると思われていますが、その硬さも大切で、だらっとした柔らかい陰嚢ではなく、ほど良い弾力と硬さを持つものが生殖機能が優れていると考えられているそうです

一般的に右側と比べて、左の精巣の静脈は少し長く迂回することで血液不良が起こりやすく、そのため、右側の睾丸と比べてサイズが小さくなるという説もあるそうです

 また…

日本人は右利きが多いことから左脳は多く使い、右脳を眠らせている傾向にあるため、

右の精巣の筋肉を効率的に収縮させ精巣を上に吊り上げます。

対して、左の精巣には上手く刺激が伝わらず、相対的に釣り下がった状態となってしまうそうです

スペインのバルセロナ大学医学部で行われた

テストステロン量と睾丸の大きさの関連性

を調べた研究では

テストステロンが明らかに少ない男性(5nmol/L以下)の睾丸は

正常な男性(12nmol/L)の半分以下の大きさだそうです

睾丸の役割とは

精子の生成(精子形成)と

性ホルモン(特にテストステロン)の生産です

睾丸が大きい男性はテストステロンを多く生産する傾向があるとされています

これは、睾丸のサイズが直接的にライディッヒ細胞(テストステロンを生産する細胞)の量に関連しているためです

睾丸が大きければライディッヒ細胞も多く

その結果、

テストステロンの生産量も増加する可能性があるそうです

【すべての男性においてそうであるとは限らないそうです】

テストステロンの分泌過程は

脳が始まりです

脳にある視床下部から下垂体へ

ホルモン分泌が起きます

本能行動を司る中枢である「視床下部」から

GuRHという性腺刺激ホルモンが分泌されます

視床下部から分泌されたGuRHが

その下にある「下垂体」と呼ばれる部位に到達・働きかけるのです

分泌されたGuRHを受け取った下垂体は

LHという黄体化ホルモン(黄体形成ホルモン)を分泌します

ここまでが、脳で行われる工程です

【ライディッヒ細胞で分泌が行われる】

下垂体から放出されたLH

このホルモンが次に到達するのは

睾丸にあるライディッヒ細胞です

ライディッヒ細胞は睾丸の精細管の間にあり

テストステロンの分泌を行うための細胞です

このライディッヒ細胞はLHを受け取ると

原材料である

コレステロールをテストステロンへと変えていきます

脳からライディッヒ細胞まで

ホルモンがそれぞれ正しく分泌・伝達されて

初めてテストステロンができるのです

【分泌された後のテストステロン】

精巣(睾丸)で分泌されたテストステロンは

その後、血流に乗って全身に循環していきます

テストステロンの機能は

性機能だけにとどまらず全身に及んでいます

例えば

筋肉や骨を作る

免疫を維持する

やる気が向上するといった働きがあります

分泌されたテストステロンは

心身の健康を守る役割を果たしている

ということに繋がるなと考えます

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